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広島のしめ飾りは独特?しめ飾りあれこれ

どうも、よっさんです。
2018年も残すところあとわずか。月並みですが、今年も1年があっという間だったように感じます(誰?トシのせいだなんて言ってるのは?!)個人的には、今年は娘の中学進学で少しは楽になるかと想像していたのですが、お札も有給休暇も飛ぶように消えていく、やっぱり大変な1年でした(涙)

とまぁ、こんなぐだぐだ話では平成最後の年末を有終の美で飾れませんので、スタッフ1年目の初々しい(?!?!)よっさんが安芸ん堂の2018年をびしっと締めくくります。本年最後のテーマはしめ飾りです。

「しめ縄」と「しめ飾り」

「年末最後だから『しめ飾り』なんていいんじゃない?」という安易な発言で決まった今回のテーマ。まずは下調べと思いWikipediaで「しめ飾り」と検索…すると「注連(しめ)縄」という項目がヒットしました(そもそもWikipediaには「しめ飾り」という項目がないようです)。ん?しめ飾りってしめ縄?訳がわからなくなってきました。

しめ縄は、神様を祀るのにふさわしい、神聖な場所であることを示す意味を持っています。また、神様の領域と現世を隔てる結界となり不浄なものが入らないようにする役目も果たし、神聖な場所、すなわち神社や神棚に飾られます。「天照大神が天岩戸から出た際、二度と天岩戸に入れないように戸をしめ縄(「尻久米縄」)で塞いだ」という神話、あるいは、縄の材料は刈り取って干した稲藁や麻であることから稲作信仰を起源とする風習などが由来のようです。

一方のしめ飾りは、神社等で飾られるしめ縄の小型版に装飾を加えた、言わば“しめ縄の簡易版”という意味合いを持ち、この家は年神様を迎え入れるのにふさわしい場所であることを示すために飾られるようになりました。もともとは正月行事を取り仕切る家長がしめ縄を張る役割を担っていましたが、時代の流れとともに簡略化され、玄関先などにしめ飾りを飾るようになりました。

地域によって様々な形…広島のしめ飾りは?

ところで、しめ飾りと言われたあなたはどんな形を連想しますか?これが、用途や地域によって様々な種類があるのです。なにしろ、本になっちゃうくらいですから(この本、かなり気になる…)

私が加入している生協のカタログにあったのはこちら

広島飾り 備後用

左は「広島飾り」、右は「備後(広島県東部地域)用」だそうです。確かに、私が連想するしめ飾りは左側のもので、これはどうやら広島(安芸)地域でしか見られない形のようです。大・中・小の3つの輪を、大は親の代、中は子の代、小は孫の代と見立て、代々の繁栄や無病息災の願いを込めているのだそうです。

こちらが東京で主流のものだそうですNIKKEI STYLE「しめ飾り、大阪と東京でこんなに違う」記事写真より引用)。広島のものとはずいぶん違います…いや、広島が独特なのか??関東地方在住の皆さん、「おーこれこれ!」だったでしょうか?

東京で主流のタイプ

最近はおしゃれなリース型しめ飾りが増え、昔ながらのしめ飾りを見かけることが少なくなりました。いや、そもそもしめ飾りを飾る人が少なくなったのか、よっさんの住むマンションでしめ飾りを飾った玄関を見かけないような…ブログメンバーも飾らない派が多数でした。私はしめ飾り抜きで正月を迎えられない派なので、ちょっと寂しい気もします。

しめ飾りでよく使われる裏白(ウラジロ=シダの一種、鏡餅の下に敷くのにも用いられる縁起物)は長寿を、葉つきの橙(ダイダイ=ミカン科の柑橘類)は代々の繁栄を、ゆずり葉は子孫が絶えないことなどの願いを込めたものです。そのほかの材料について気になる方は、いろいろなサイトで紹介されていますので検索してみてくださいね。

しめ飾りを飾ってはいけない日?

これは重要ポイント!試験に出ますよ~(うそうそ)

しめ飾りは、本来12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり年神様をお迎えする準備が整ってから飾るものでした。現在では、クリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める場合が多いようです。とはいえ、あまりぎりぎりにならないよう、28日頃を目安にするとよいようです。

そして、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日は「一夜飾り」と言って1日で済まされるお葬式の飾りつけと同じ扱いになり縁起が悪く避けた方がよいと言われています。ご存知でしたか?

ちなみに、飾りを外す日は地域によって異なり、松の内とされる1月7日を過ぎ七草がゆを食べた後、または15日の小正月の後に外す地域が多いようです。一方で一年中しめ縄が飾られる地域もあるんだそうですよ。

意外と知らないしめ飾りあれこれ、参考になりましたか?もうすぐ迎える新年は、平成最後のお正月です。しめ飾りと縁がなかった人も、自分の住む地域独自のしめ飾りを飾り、年神様とめでたく新年を迎えられてはいかがでしょうか?どうぞ、皆さまにとって来年もよい年となりますことを、安芸ん堂スタッフ一同お祈りいたします。

今年一年、安芸ん堂をご愛顧いただきありがとうございました。来年も、安芸ん堂とニシキプリントあゆみ・めばえ、そしてちょびっとよっさんをよろしくお願いします!!

(今年のよっさん家しめ飾りは、よっさん母作です!)
よっさん母作

「崩れる脳を抱きしめて」 広島本紹介第1弾!

どうも、よっさんです。
早くも年末の足音がひたひた……秋も深まり寒さを感じるようにもなりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

安芸ん堂の一大イベント(?)でもあるビジネスフェア出展が終わり、年末&年度末にかけて本業である印刷部門が繁忙期になるため安芸ん堂はそろそろ冬眠に入ります。。。の前に、ブログまで冬眠してしまうのは寂しい限りですので、安芸ん堂スタッフのイチオシ広島本を不定期リレーでご紹介しま~す。

“広島本”とは、広島が舞台になっている、広島出身の作者、タイトルに「ひ」「ろ」「し」「ま」が入っている…等々“ひろしま”つながりなら何でもOK!(←そんなルールだったっけ?!とスタッフから突っ込まれそう…)さぁ、どんな本が飛び出してくるでしょうか?

トップバッターの私がご紹介するのはこちら。

「崩れる脳を抱きしめて」表紙

知念実希人さんの「崩れる脳を抱きしめて」です。
…タイトルを見ても、作者名を見ても、どこにも広島らしさがありません(ちなみに名前からわかるように、作者は沖縄出身)。では、なぜこの本をご紹介するのか?それは、この本が第8回広島本大賞において「小説部門」を受賞した本だからです。

広島本大賞とは、広島の書店員が会社の枠を超え、タウン誌出版4社とともに広島の魅力溢れる本を選定するものです。よっさんかめブログで取り上げたこともあります(←この本も激しくオススメです!!!)

受賞講評に「広島色がより出ている作品」とあるほか、知念さんは第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞の受賞をきっかけに作家デビューされており、実は広島に縁のある作家です。ちなみに本作品は、第15回本屋大賞ノミネート、そして広島本大賞と同時期に発表された第4回沖縄書店大賞の小説部門も受賞されています。

ということで読み進めていきますが、なかなか広島にたどり着きません。本の帯に書かれている「舞台は広島!!」に騙されたかと一瞬疑いましたが、主人公の研修医・碓氷蒼馬(うすいそうま)の出身地が広島県の東部・福山市鞆の浦、勤務先が広島市の平和記念公園にほど近い「広島中央総合病院」という設定でした。碓氷が地域医療の研修として過ごした神奈川県葉山町のホスピス病院「葉山の岬病院」から、ストーリーは展開していきます。

碓氷が研修先で受け持つことになった、グリオブラストーマ(脳腫瘍の一種である膠芽腫)を抱える弓狩環(ゆがりたまき、だが本人は“ユカリ”と呼ぶように言う…これが物語の鍵)との間に、医師と患者を超える感情が芽生えて…という淡い恋物語の展開に、恋だの愛だのを超越したよっさんは少々鼻白んでしまいます。しかし、15年前に起こった碓氷の父親の失踪と離婚、そしてその死の真相が解き明かされるあたりから、ただの恋愛小説から一気にミステリーの色を帯びはじめます。

研修が終わり広島に戻った碓氷、そして碓氷の見立て通り最期を迎えたユカリ。失意を抱きつつも違和感を感じた碓氷は、真相を確かめるために葉山を再び訪れますが、病院関係者に「あなたは弓狩さんを診察していない、妄想だ」と言われ愕然とします。自分が愛した女性に何が起こったのか。本の後半1/3は、それまでのゆったりと流れる恋愛ムードとは打って変わって急展開。ユカリとは一体何者だったのか、そして碓氷は…奇想あふれる展開、そしてクライマックスのどんでん返し。まさに、本の帯にある「感動の恋愛ミステリー」そのままの本でした。

ここで紹介する機会がなければ、絶対に自分から買って読んでみようとは思わなかったでしょう。そもそも、新刊本を買うのも久しぶりで。。。そんな私ですが、興味がないと思い込んでいたジャンルの本に感銘を受けました。皆さんも、たまには自分が好きだと思い込んでいるジャンルから飛び出して冒険してみてはいかがですか?「崩れる脳を抱きしめて」は、そんな読書の冒険にぴったりですよ!

崩れる脳を抱きしめて
知念実希人 著 四六判292ページ
2017年9月15日発売
※出版社サイトの画像と私が広島で購入した本では、帯(カバーの下部に重ねるように巻いてある細い紙)が異なります。さすが“広島本”!

今年も出展!第13回ビジネスフェア2018!!

どうも、よっさんです。

先日このブログでも予告しましたように、安芸ん堂は第13回広島県 信用金庫合同ビジネスフェア2018に出展しました。安芸ん堂は4回目の参加になりますが、今年から下っ端メンバーになったよっさんにとって、今回が初ビジネスフェア!汚れた(?!)メンバーとは一味違った初々しい視点でご報告です。

過去最多の出展者&来場者!

広島県内にある全4信用金庫の取引先が技術や新商品をPR。人と人、企業と企業を結ぶ商談がここそこで活発に行われます。今年は過去最多の366社・団体が出展し、約1万1800人が来場したそうです。

会場全景

開会式の湯﨑知事挨拶

湯崎県知事の挨拶

ビジネスフェア2018の様子1

ビジネスフェア2018の様子2

今年は「あぶらとりがみ」押し!

今年の安芸ん堂ブースのテーマは、ずばり

あぶらとりがみを販促ツールにしませんか

ブース全景

現在安芸ん堂では、ショップで販売している広島あぶらとりがみの他、JR西日本の駅にあるおみやげコーナーで取り扱う広島名所あぶらとりがみ、マリホ水族館のおみやげショップで取り扱うマリホ水族館あぶらとりがみを販売しています。かさばらず、手ごろで、しかも女性のみならず最近は男性のマストアイテムでもあるあぶらとりがみは、おかげさまで販売開始以来多くの方にお買い求めいただいています。これだけ人気なら、ちょっと目先の変わった販促品として作ってみたらおもしろいんじゃない?!というのが、今回このコンセプトを決めた理由です。

当日のために、サンプルを作成しました。ありきたりなポケットティッシュもいいけれど、これはこれでなかなか目立っていいでしょ?

そして、ついでなのでニシキプリントバージョンも作ってみました。

サンプル

絶賛&好感触!のあぶらとりがみ

フェア開始から途切れることなく、たくさんの方がブースを訪問くださいました。通りすがりでふらっと寄っていただいた方、おもしろいグッズを探す気満々で周回中に安芸ん堂ブースを見つけてくださった方……心もとないよっさんの説明でどれだけ魅力が伝わったか不安ですが、多くの方に「なるほど~おもしろいかも~」「今日来れなかった友人に勧めてみる」などなど、好印象を持っていただけたようです。ありがとうございます。名刺もどんどん減っていきます。

※ビジネスフェア終了後スタッフが帰社する前に早くも数社からお問い合わせいただき、制作に動き始めたところもあります。ありがとうございます!!

安芸ん堂の広島あぶらとりがみ

ビジネスフェア2018空きん堂ブースの様子

新コーナーも目白押し!特に飲食ブースに目が釘付け!!

今年新たに、生産性向上や省力化に取り組む企業、ユニークな事業を展開する起業家を紹介する「イノベーションゾーン」と、広島県産のこだわり食材や加工品がテーマの「地産地消マルシェゾーン」が加わりました。特に目を引いたのは「瀬戸内広島檸檬avenue」と題された、まさに広島レモンに焦点を当てた商品の数々を取り揃えたコーナー。レモンの黄色を基調とした色鮮やかな商品たちが勢揃いです。見ているだけで楽しかったですよ。

瀬戸内広島檸檬のコーナー
屋外の「広島うまいもんゾーン」は昨年より出展数がかなり増えていたようです(昨年も参加したメンバー談)。あれもこれも食べたい!悩んだ末のお昼ごはんは、ただただ幸せでした!
広島うまいもんゾーン

PRだけでなく、ショップ充実に向けても動いています

安芸ん堂ショップで取り扱う「広島のいいモノ」を増やすべく、あちこちのブースにおじゃましました。お話を聞かせてくださった皆様、ありがとうございました。ぜひ前向きに検討し、ショップの品揃え充実を図りたいと思っております。

ただいまビジネスフェアキャンペーンとして、12月末日までにお申込みいただいければキャンペーン特価でご提供いたします!当日はフェアに行かなかったけど、このブログを読んで「あぶらとりがみを販促ツールっておもしろくない?!」と思われた方も是非こちらもご覧いただき、どしどしお問い合わせくださいね~。

スタッフ一同。よっさんはどれ?

広島駅隣接の商業施設ekieが第3期オープン!今回も要チェック店舗がいっぱい!!

どうも。あちこちに登場するよっさんです。
この夏は、西日本の豪雨災害、全国的な“災害級”猛暑、近畿地方の台風被害、北海道の地震……あちこちで災禍に見舞われました。被害に遭われた皆さまには改めてお見舞い申し上げるとともに、一日も早く元の生活に戻れますようお祈りいたします。

西日本豪雨からの復興が進むここ広島では、玄関口・広島駅に隣接する商業施設「ekie(エキエ)」が順次開業しています。9月6日に新しいエリアがオープンしたので、3連休にお邪魔してきました。

豪雨災害の影響であちこちで不通となっていたJRも運行再開区間が延び、災害直後に比べ広島駅にもずいぶん人が戻ってきたように感じます。

ところで「ekie」って??

オープンして約1年、ようやく耳に馴染んだ(?)ekieですが、由来をご存知でしたか?

広島では広島駅のことを単に「えき」と呼ぶことがあります。この「えき=eki」に「e」を加え、「広島の新しい目抜き通り」をコンセプトとする広島駅南北自由通路が「eki」から「本通商店街」などの中心部(=「e」)つながる出発点となることを、また「eki」が、毎日(everyday)、さまざまな交流や出会い(encounter)が生まれ、楽しさ(enjoy)と活力(encourage)あふれる場所になることを願う意味を込めているのだそうです。すみません、私は今回初めて知りました。

店舗を営業しながらの工事なので、何回かに分けてオープンしています。
第1期:2017年10月29日開業 SOUTHエリア(在来線改札中央口正面)
第2期:2018年3月29日開業 NORTHエリア1階(新幹線口東高架下1階)
第3期(今回):2018年9月~10月開業 NORTHエリア2階(新幹線改札前2階部分)NORTHエリア1階東側
第4期:2019年夏以降開業予定 WESTエリア1階(新幹線西高架下、旧「広島新幹線名店街」)
第4期では、通勤通学、旅行・出張、周辺居住の人向けの食料品ニーズに応える売場を展開する予定だそうです。

先行してオープンしていたSOUTHエリア正面。

今回オープンしたNORTHエリア2階正面。

中四国最大級のおみやげゾーン

NORTHエリア2階に新たにオープンした「ekie おみやげ館」は中四国最大級のおみやげゾーン。広島の定番商品のみならず尾道、岡山といった瀬戸内エリアの魅力あふれる商品が並んでいます。単におみやげを買うだけでなく、焼きたてもみじ饅頭の実演販売、さらには日本酒の呑み比べまでできちゃいます。また、「おみやげ館」に隣接する「しま商店・しま市場(いちば)エリアでは、広島・瀬戸内ならではの地域色豊かな“良きもの”がずらり。おみやげはもちろん、地元の私達がちょっとしたご褒美として買うのもいいかもしれません。

想像以上の人混み!

にしき堂 焼きたてもみまん増殖中!

もみじ饅頭の実演コーナーには人だかりができていました。宮島では珍しくありませんが、広島駅では久しぶりの復活だそうです。

しま商店 

個人的にうれしいのは、「ekie 味彩(あじさい)通り」うえののあなごめしが販売されること。このゾーンはテイクアウトを中心とした飲食店が集まっていますが、全国の駅弁人気ランキングで必ず上位に入る有名なお弁当が広島駅で買える!考えただけでよだれが出そう!!(汚い表現で失礼)

いろいろな「食べたい」を満たす飲食ゾーン

「味彩通り」「おみやげ館」「しま商店・しま市場」の奥にあるのが飲食ゾーン「エキエバル」。ここは駅でのちょい飲み願望にこたえてくれるエリアです。焼き鳥や串揚げといった定番ものからタイ料理、フレンチビストロ、スペインバルまで和洋問わず幅広いジャンルが揃っています。カウンター中心でちょいと立ち寄るのにもってこいですが、間違ってもはしご酒の挙げ句電車に乗り遅れることのないよう・・・。

エキエバル

また、NORTHエリア1階「ekie DINING」隣の「ekie DINING TERRACE」も要注目(注:来月10月4日オープン予定)。広島を「食」で「体験」できる新しい店舗がオープンします。中でも、お好みソースで有名なオタフクソースが運営する、自分でお好み焼きを焼いて食べることができる広島お好み焼き体験教室「OKOSTA」は要チェック。よっさんが勤務するニシキプリント本社近くにあるオタフクソースの施設「WOOD EGG お好み焼館」でもお好み焼き体験教室が行われていますが、すっごい人気です。行ってみたーい、やってみたーい(←広島人なのにお好み焼きスキルが低いので。。。)

そんな、見たい!行きたい!食べたい!がいっぱいのekie。広島に来られた方必見!はもちろんですが、広島に住んでいるあなたにとっても地元の魅力再発見につながるかも?!ぜひ行ってみてください!!

ekie公式サイトはこちら。

駅看板にそっくり?!「広島名所あぶらとりがみ」はここでゲット!

どうも。
先日はかめブログに出現し、縦横無尽に活躍している・・・つもりのよっさんです。

まずは、先日の西日本豪雨で被害に遭われた方、直接的な被害はなかったものの不自由な思いをされている全ての方にお見舞い申し上げます。安芸ん堂を運営するニシキプリントでは、本社・東広島工場とも設備的な被害はありませんでしたが、多かれ少なかれ影響を受けている社員や身内が被害に遭った社員もいます。そんな社員含め皆さんの一日も早い復興を、安芸ん堂スタッフ一同心から祈っております。

そんな必要以上に雨が降ったと思ったら一気に梅雨明け。打って変わって暑い日が続いています。

さあ、夏本番。
夏といえば暑い。
暑ければ汗をかく。
汗だけならともかく脂も出て、化粧が崩れちゃう・・・
そんなあなたにぴったりの商品が販売開始です!
(え、強引すぎ?!)

広島の旅のおみやげにぴったり!駅限定販売の広島名所あぶらとりがみ

ひろしま名所あぶらとりがみラインナップ!
読売新聞や經濟レポートまいぷれ広島などで紹介いただいたり安芸ん堂でもFacebookでは取り上げましたが、ブログでは初めましてになりますのでちょっと商品の紹介を。

あぶらとりがみは安芸ん堂ショップでも取り扱っていますが、こちらは広島弁がおもしろい広島あぶらとりがみ。新発売の広島名所あぶらとりがみは、駅のホームにある駅名看板をモチーフに、「広島」には広島城のイラストなどご当地イラストが入っています。パッケージは「広島あぶらとりがみ」と同様、広島平和公園の千羽鶴から再生された折鶴再生紙を使用しています。

デザインは「広島」「宮島」「三原」と広島弁「また来んさい」の4種類。いずれもそれぞれの駅にあるおみやげコーナーでしか買えません(安芸ん堂ショップでも取り扱っていません)。かわいいデザインで実用的、しかもコンパクトなサイズなので、ちょっとしたおみやげにも最適です。

それはぜひとも買ってみたい。「それぞれの駅にあるおみやげコーナー」ってどこ??と思ったあなたのために、スタッフが販売店舗に行ってきました!

販売店舗は以下のとおりです。
・広島駅(4店舗/おみやげ街道・アントレマルシェ)
・宮島口駅・JR西日本宮島フェリー宮島口桟橋(2店舗/おみやげ街道)
・三原駅(1店舗/おみやげ街道)

まずは広島駅。

広島駅では、南口にある1階のおみやげ街道、2階在来線改札口(中央口)入ってすぐ右隣のアントレマルシェ、新幹線口2階改札口内コンコースにあるおみやげ街道2店舗の計4店舗で取り扱っています。aiひまごんが行って来ました!

在来線改札口(中央口)を出て右手の階段(エスカレーター)を降りると、目の前にあるおみやげ街道
aiが案内してくれています(笑)
こっちだよ~ 広島駅南口1階「おみやげ街道」
商品棚は安芸ん堂で準備しましたが、さらに目立つPOPをつけていただきました。かわいい。
こちらの店舗は、いろんな広島みやげを取り扱うおみやげ店舗としては改札外唯一の店舗です。要チェック!
 

そして、在来線改札を入ってすぐ右隣のアントレマルシェ
ここはかなり大きな店舗で色々なものが置いてあり、しかもとってもおしゃれ。地元に住む私でも十分に楽しめるおみやげ店舗です。
「アントレマルシェ」外観
ここでもなかなかいい感じで置いていただいています。
えっ、下の呉氏が気になる?・・・確かに(笑)
「アントレマルシェ」店内1 「アントレマルシェ」店内2

広島駅新幹線口は現在改装工事中なので、少々わかりづらいのですが・・・。
新幹線改札口を入ったところにある2階コンコースの左右におみやげ街道があります。
奥に向かって左側のおみやげ街道は、コンコース内でいちばん大きなおみやげ店舗です。
新幹線口「おみやげ街道」1

ホームへのエスカレーターの陰に隠れていますが、右奥にもおみやげ街道があります。
新幹線口「おみやげ街道」2

ほらほら、あった!
かわいいPOPを添えていただいています。ありがとうございます!
大きい店舗では、レジ脇にも陳列していただいています。新幹線口【おみやげ街道」1 かわいいPOPも!

ところ変わってお次は宮島へ!
宮島では、JR宮島口駅を出てすぐ右手にあるおみやげ街道(セブンイレブン)と、JR西日本宮島フェリー宮島口桟橋にあるおみやげ街道で取り扱っています。ニシキプリント代表取締役の宮﨑がさくっとチェックです。

JR宮島口駅を出てすぐ右!
JR宮島口駅「おみやげ街道」
よっさんは当分宮島に行っていなかったので知らなかったのですが、いつの間にかこんなにおしゃれなお店になっていました。

店舗内は、さすが宮島のお膝元!もみじ饅頭とコラボ(?)しています。
JR宮島口駅「おみやげ街道」店内1 JR宮島口駅「おみやげ街道」店内2

JR西日本宮島フェリーの宮島口桟橋まで行くと・・・
「おみやげ街道宮島絵巻」外観1  「おみやげ街道宮島絵巻」外観2
厳島神社の鳥居の色をモチーフにした、その名もおみやげ街道 宮島絵巻
たくさんのおみやげが並んでいます。あれこれ迷っても、左下の広島名所あぶらとりがみはお忘れなく。
「おみやげ街道宮島絵巻」店内

最後は三原!
広島からちょっと離れてはいますが、宮島に引き続き宮﨑が電撃(?)訪問。
それほど大きな駅ではないので、すぐおみやげ街道を見つけられます。
この日はいい天気でした。
三原駅おみやげ街道 あおぞら@三原
もうすぐ三原最大のイベント・三原やっさ祭りもあります。三原にお越しの際はぜひお立ち寄り&お買い求めください!
三原駅おみやげ街道店内

各店舗に納入させていただいてまだ半月あまりですが、売れ行きは好調!これから帰省・観光シーズンです。広島みやげとして旅先で配りたい方も、広島旅行の思い出にしたい方も、上記の店舗でぜひ安芸ん堂の広島名所あぶらとりがみをどうぞ!

※今後、店舗の外観や店内の陳列については取材当時(7月上旬)とは変わる可能性があります。しっかり探してくださいね~。

今年も出展!2018ひろしまフラワーフェスティバル!!

快晴です!

どうも、よっさんです。
楽しかったゴールデンウィークが終わり、気持ちを切り替えて日常生活をリスタートさせていますか?

広島のゴールデンウィークと言えば、何といってもフラワーフェスティバル!今年も5月3日から5日まで、広島市の平和大通りを中心に開催されました。期間中は晴天に恵まれ、158万4000人という昨年よりさらに多くの人出で盛り上がりました。

安芸ん堂は今年も販売と体験(ワークショップ)ブースを出展しました!

スタッフの顔ぶれが天候を左右?!

今年で安芸ん堂の出展は4回目。全日程とも好天だったのは昨年が初めてでしたが、売り上げ、来て下さったお客さんの数とも過去最高を記録、そして何よりも設営作業や運営がはかどりました。なので、準備ミーティングでまず話題になったのが「晴れ男(女)・雨男(女)の参加予定日」でした。

ちなみに、参加メンバー表から予想された天候は、最終日は雨かも…だったのですが、3日間とも申し分ない天候でした。安芸ん堂の雨男(女)パワーより、来て下さった皆さんの日ごろの行いの良さが勝ったのでしょう(ちなみに、雨を呼ぶ女・よっさんは最終日に参加していました)

初日の設営も、抜けるような青空のもと順調に進みます。4回目ともなればスタッフの手際もよく、設営、運営とも手慣れたものです。

安芸ん堂の旗が、気持ちよくたなびいています。

商品の売れ行きも好調、初日で売り切れも!

販売ブースでは、今年も安芸ん堂で取り扱っているおりづるアクセサリーやあぶらとり紙などのほか、カープアクセサリーやカープ靴下も取り扱いました。やはり店頭に赤色が並ぶと見栄えがいいですね。

また、昨年から販売しているブロックメモやはぎれ布も大人気。ブロックメモは初日で完売したので、4日に急きょ追加搬入したほどでした。そして、10cmそこそこのメモ帳では物足りなかったのか、A4サイズで厚さが5~6cmもある特製どデカメモ帳を購入していただいた方も!どういう使い方をしてくださっているのでしょうか…う~ん、気になる!!
販売ブース

カープアクセサリー おりづるぴあす たくさんの商品たち!

品定め… お買い上げありがとうございます

体験コーナーも好評でした

一方、販売ブースから徒歩10秒(笑)の体験コーナーでは、昨年と同様おりづるストラップ作りとポストカード作りを行いました。

体験コーナーの様子

世界でたった一つのおりづるストラップ作り

さあ、頑張って作るよ~

自分で選んだ折り鶴と3つのビーズを組み合わせて作るおりづるストラップ作り。大人と一緒にやれば小さなお子さんでも簡単にできるとあって、たくさんの子どもたちが来てくれました。ビーズにも丸型や星型、ハート型とあって、選ぶのに困るほどです。

ストラップ材料 上手にできますように できた~!

でも、こちらがびっくりするほど時間をかけて吟味するのは、意外と大人だったりします(笑)。

こちらも真剣勝負!おりづるポストカード作り

届くかな?

おりづるポストカードは、「千羽鶴再生紙」でできたポストカードに自由にメッセージを書き、ブースに設置した花のポストに投函してもらいます。投函していただいたポストカードは、安芸ん堂が広島中央郵便局へ持ち込み、3日間限定の「フラワーフェスティバル限定消印」を押してもらい、皆さんのもとへ配達をお願いしました。

こちらも、いろんなペンやデコ用シールを前に悩む子どもたち、そしてそれ以上に、凝りだしたら止まらない大人たち…見ているとその人の個性がにじみ出ますね。

楽しい! かわいく書けた! 花のポストに投函!

今年もヤルキスト登場!

ヤルキストさんと

2014年に結成したリズミカルな日本語ラップミュージックユニット・ヤルキスト。昨年に引き続き今年も安芸ん堂ブースに来ていただきました。今年は安芸ん堂ブースからはちょっと遠いステージでのライブだったのに、わざわざお越しいただき、ありがとうございました!

ミッキーがパレードにやって来た!

こっち見て!ミッキー!!

3日の花の総合パレードには、開園35周年を迎える東京ディズニーランドからミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちが駆けつけてくれました。この時ばかりはスタッフもパレードに釘付けです(笑)。

安芸ん堂リピーター、ひそかに増加中!

過去のフラワーフェスティバルでも安芸ん堂ブースに来たよ、と多くの方に声をかけていただきました。手探りでブース出展を始めて4回目。楽しみにしているという皆さんの声が、何よりも励みになります。ありがとうございます!

終わりに

ありがとうございました

今年のフラワーフェスティバルもたくさんの方にご来場いただき、楽しんでいただきました。本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、晴天の太陽に負けないくらいの熱いイベントになりました。また来年も出展できるように、安芸ん堂一同頑張ってまいります。乞うご期待!

広島市西区の川土手でカピバラに似たアイツを発見しました!

どうも、よっさんです。

高らかに「あきんどうブログ」デビュー宣言したものの音沙汰がなかったので、早速追放されたのでは…と心配だったあなた!
ご安心ください(…何を安心??)よっさんは健在です。

ちょっと、娘の小学校卒業&中学校入学の諸々でばたばた+花粉症と風邪のダブルパンチにダウン=小学校のPTA役員の引継ぎ作業が終わらず卒業式後も居残り、なんて事態に陥っていただけです(…ってダメダメじゃん)

さてさて、そんなプライベートな言い訳はさておき。。。

安芸ん堂を運営しているニシキプリントは広島市西区の工業団地の一角に位置しています。車の交通量も多く、それはそれは賑やかな街中です。

が、ご近所さんでこんな生き物を発見しました!
八幡川の河口に向かって川土手を自転車で通勤中、ふと土手の下に目を向けると何か動く物が!!

なんだ?!

なんて見ていると、歩道の近くまでやってきました!

ヌートリア大

これは、昨年12月下旬の夕方に撮影したものです。それまでにも遠くから見たことはありましたが、この時は歩道の近くまで出てきたのでかなり近寄っての撮影に成功!でも人間の気配に警戒心ゼロ…というか、相手にされてない?私(汗)

図鑑で調べてもよくわからなかったので、広島市安佐動物公園に問い合わせてみました。すると、ヌートリアという、南アメリカ原産のネズミの仲間ではないか、とのことでした。

東海以西の西日本各地に分布し、広島県でも広島市内だけでなくaiちゃんが勤務する東広島工場近辺でも目撃情報があるそうなので、さほど珍しい生き物ではないのかもしれません。

このヌートリア、見た目はかわいらしいのですが、実は特定外来生物に指定されている“害獣”で、農作物へ被害を与えたり在来種の生態系に深刻な影響を及ぼしているそうです。とは言っても、悪いのはもちろんヌートリアたちではなく人間。もともと防寒用の毛皮を取るために旧日本軍が飼育を奨励していましたが、敗戦と同時に需要がなくなり飼育されていた個体の多くが野外に放逐されたのが原因です。でも、そんな生き物が身近に生息しているとは思いもしませんでした。

で、もう一度この子をよく見てください。何かに似ていません?

ヌートリア!

そう、アレです!

カピバラさん

(Wikipediaより)

カピバラです。似ていませんか?

実は、初めて私がヌートリアの写真を撮って娘に見せたとき、娘は「カピバラだ!!」と大興奮。それもそのはず、娘はカープの”カピバラ三兄弟”三男こと一岡投手の熱烈なファン。一岡選手に似ていれば、なんだって反応します(苦笑)。そしてプロ野球が開幕し、ラジオ中継を聴きながら絶叫が響く(←私ではなく娘が、です)、大変大変やかましい季節が始まっております(苦笑)。

そんなカピバラ…じゃなかったヌートリア、もしかするとあなたの近くにもいるかもしれませんよ。

発見現場の遠景

 

 

安芸ん堂に新メンバー「よっさん」参上

そしていつも「なんくるないさ~」どうも、よっさんです。

安芸ん堂運営会社・ニシキプリントでは「才色兼備」なメールマガジン担当者として、ブログ移行後はこんなことあんなことをしていた、よっさんです。
しばし潜伏しておりましたが、この度あきんどうブログに登場することとなりました。
いや~めでたい。(…何が?)

頭の中は雑ネタだらけですが、広島にいると当たり前すぎて気づかない、かもしれないことを、信州県人を母に持つハーフ(?!)なよっさんならではの視点でご紹介できればと思います。

。。。多分(汗)

どうぞよろしくお願いします。